18 MONTH JOURNEY
Phase 0:キックオフ前
ひとつずつ、実践を積み上げよう。
今週の一歩
ROADMAP
18ヶ月の育成プラン
藤田さん デイサービスコンサルタント育成プラン(18ヶ月)
作成日:2026-07-15
対象:藤田さん(i-stepトレーニングセンター/紅葉町)
伴走:藤井さん(月1面談)+AI(日次・週次の壁打ち)
ゴール:INCLUSIVE CONSULTINGの「デイサービス担当コンサルタント」として独り立ち
0. 30秒サマリー
藤田さんを 「受ける側 → 実証する側 → 教える側」 の3段階で育てる。
教材はゼロから作らない——既存のクライアント向け商品「デイサービス管理者育成プログラム」(教材18点)をまず藤田さん自身が受講し、最後は自分がそのプログラムを回すコンサルタントになる。 途中の実証フィールドは自社(トレセン・テラス・第2拠点検討)。i-stepの勝ちパターン「自社実証→商品化」の人材版。
育てる柱は2本:①デイサービス経営コンサル(専門の深さ)× ②FC加盟店の担当コンサル=SV(複合福祉の広さ)。FC商品の中核「月2回定例+随時相談+現場介入」を回せる本部の2人目を作る。
1. ゴール:18ヶ月後の姿
| 領域 | 到達点 |
|---|---|
| 社内 | トレセン・テラス(+第2拠点)の経営数字を月次で報告し、改善を自分で回せる「社内コンサル」 |
| 社外 | クライアント1社の管理者育成プログラム(月次面談)を主担当で回している |
| FC | 加盟店1社の担当コンサル(SV)として月2回定例を主担当——FC商品の中核を藤井さん抜きで回せる |
| 商品 | 「デイサービス収益診断」を藤田さんパッケージとして納品できる |
| 発信 | デイサービス経営メルマガに署名記事あり/FC検討者のトレセン見学案内を一人で完結 |
売れるようになる商品は4つ:①収益診断(数字を読む力)②管理者育成の月次伴走(面談力)③開設支援(立ち上げ経験)④FC加盟店の伴走SV(月2回定例・随時相談・現場介入)
2. 設計思想(3原則)
- 自社実証→商品化:コンサルは「教える人」ではなく「自分でやって見せた人」。まずトレセン・テラスで成果を出し、その過程がそのまま商談で語れる実績になる
- 教材は既にある:マネージャー育成/デイサービス管理者/ の配布資料 A0〜A5(あり方6点)・B1〜B7(数字7点)・月次面談ガイド・成長評価表をフル活用。藤田さんが第1号受講者になること自体が商品の社内テスト(一石二鳥)
- 今が最高のタイミング:①トレセン新規急増=「選ばれるデイ」の渦中にいて成功要因を言語化できる ②テラス収支トントン=改善実験場がある ③第2拠点検討中=開設プロセスを一から見られる ④2027年度報酬改定=制度を学ぶこと自体が商品になる
2.5 第二の柱:FC加盟店の担当コンサル(SV)
FC「i-step福祉オールインワン」の商品の中核は「月2回の定例MTG+LINE/電話の随時相談+必要に応じ現場介入」=経営の右腕。この実働を担えるのが現状ほぼ藤井さん1人=本部の最大のボトルネック。藤田さんが2人目のSVになれば、加盟が増えるほど詰む構造が解消し、本部の支援キャパが2倍になる。
- 支援先は確実に増える:現加盟5社+2026年中に3件成約が目標。加盟のたびにSV工数が月2回×1社ずつ積み上がる
- 立ち位置は「デイ出身のSV」:第一の柱(デイの深い専門性)×第二の柱(複合福祉の広い土地勘)で、単なる御用聞きではない数字で語れるSVに
- 複合福祉の他事業(放デイ・就労B・GH・訪問看護・訪問介護)は全部自社に直営がある=現場見学がそのまま研修。教材費0円
- SVの本質=黒字化まで平均9〜12ヶ月の赤字期を、数字(B教材)とあり方(A教材)の両面でオーナーに伴走する仕事。デイコンサル教材がそのまま使える
3. 全体マップ
| Phase | 期間 | 立場 | ひとこと | 卒業基準 |
|---|---|---|---|---|
| 0 | 今週 | — | キックオフ面談30分 | 面談実施・宣言 |
| 1 | M1〜3 | 受ける側 | 自分の事業所を数字で語れる | トレセン・テラスを数字で10分プレゼン |
| 2 | M4〜6 | 実証する側 | 自社改善プロジェクトで数字を動かす | 改善数字+レポート1本 |
| 3 | M7〜12 | 手伝う側 | メルマガ・見学・面談同席で社外デビュー | 署名記事2本・見学単独・面談の数字パート担当 |
| 4 | M13〜18 | 教える側 | クライアント主担当=独り立ち | コンサル認定(§10) |
4. Phase 0:キックオフ面談(今週中・30分)
熱が冷めないうちにやる。藤井さんが以下を確認・合意するだけ。
確認すること(チェックリスト)
決めること
5. Phase 1(M1〜3):自分の事業所を数字で語れる ―「受ける側」
やること
- 配布資料B1〜B7を毎月2〜3枚、トレセンの実数で埋める(稼働率/売上のしくみ/加算マップ/P/L/損益分岐点/稼働率改善/採用定着)。カイポケ+試算表から数字を取る手順ごと覚える
- 月次経営レポートを自作:稼働率・平均要介護度・利用単価・加算算定状況・人件費率・損益分岐利用者数(トレセンとテラスの2拠点分)
- トレセン断り・待機リストの記録主担当になる:機会損失の金額化=第2拠点判断の一次データ(サテライト化検討メモの次アクションそのもの。現場で一番価値ある仕事から始める)
- インプット習慣:自社デイサービス経営メルマガ全号読破+船井総研「介護・福祉経営.com」メルマガ登録+7本柱(成功事例/収益モデル/採用/人員効率化/収益改善/集客/カスタマージャーニー)の視点でネタ帳に月2本投稿
- A0〜A5(あり方系)も通読(Phase 4で「教える側」に回るための予習)
- 【FC】FC商品を理解する:事業提案書(i-step福祉オールインワン・全14p)を読み込む——加盟金300万円(税別)・ロイヤリティ固定17万円/月(売上歩合ではない)・伴走内容(月2回定例+随時相談+現場介入)・導入フロー・黒字化まで平均9〜12ヶ月。「FCの仕組みを5分で説明」を模擬でできるように
- 【FC】自社の他事業を半日ずつ現場見学(放デイ・就労B・GH・訪問看護の4つ):複合福祉SVに必要な「隣の事業の土地勘」をつける。見学メモA4半分×4枚(何で儲かる事業か・人員基準・1日の流れ)
制度の必修知識(この3ヶ月で自分の言葉にする)
- 規模区分と「750人/月の崖」(通常規模→大規模転落で単価▲4〜9%)
- 地域密着型の単価プレミアム+12.7%(テラスの価値の源泉)
- 主要加算(入浴・個別機能訓練・口腔機能向上・科学的介護推進LIFE・処遇改善の区分)
卒業基準:藤井さん相手に「トレセンとテラスの経営状況」を数字で10分プレゼンできる。750人の崖と+12.7%を初見の人に説明できる。+【FC】FCの仕組み(料金・伴走内容・導入フロー)を5分で説明できる。
6. Phase 2(M4〜6):自社で成果を出す ―「実証」
改善プロジェクトを1本、主担当で持つ(藤井さんと相談してどちらかに絞る)
候補A:テラス稼働率改善(推奨)
- 地域密着単価+12.7%を守ったまま空き稼働を埋める=サテライト化検討の結論を実行する仕事
- 打ち手:ケアマネ営業(担当圏域の居宅リスト化→定期訪問の型)/トレセンの人気プログラム・マシンの一部移植/見学→体験→契約の導線設計/トレセンの断り客をテラスへルーティング
- 目標例:1日平均利用者+2〜3人(=年間数百万円の増収)
候補B:トレセン加算強化
- 口腔・機能訓練一体記録ツール(https://istep-koku.netlify.app)の現場運用リーダーになり、口腔機能向上・個別機能訓練・LIFEの算定率を上げる
- 目標例:加算収入+20万円/月
並行タスク
- 第2拠点が動いた場合:市場調査・いわき市介護保険課の事前協議・物件検討・開所前集客に全部同席(開設支援こそFCコンサルの中核商品。一度自社で見れば一生の武器)
- 【FC】加盟店の定例MTGに同席開始(議事録係):藤井さんの月2回定例のうち月1回に同席。オーナーとの会話の型・数字の見せ方・宿題管理を現場で盗む。議事録+宿題リストは藤田さんが作って藤井さんに確認
- 月次レポートは継続(Phase 1の習慣を止めない)
卒業基準:改善数字が実際に動く(例:テラス+2人/日 or 加算+20万円/月)+「Before→打ち手→After」の改善レポート1本。このレポートがそのままメルマガ記事・商談の実績資料になる。
7. Phase 3(M7〜12):外に出る ―「アシスタントコンサル」
やること
- メルマガ執筆デビュー:デイサービス経営メルマガ(隔週水曜)の「現場マネージャー向け・明日やること」コーナーから開始→自社改善事例の署名記事へ(藤井さん監修。7本柱の「自社・FC加盟先の現場実例=最大の差別化」を書けるのは現場にいる藤田さんだけ)
- FC検討者のトレセン見学案内を主担当:見学は商品。新規急増中のトレセンを「なぜ選ばれるのか」込みで案内できる人になる
- 管理者育成プログラムのクライアント面談に同席:M7〜9は議事録係→M10〜12は数字パート(20分)を藤田さんが担当(面談ガイド01がそのまま台本。あり方パート40分は藤井さん)
- 2027年度報酬改定の情報を追い、改定サマリーを社内向けに1本書く(B3加算マップの更新役)
- 【FC】定例MTGの数字パートを担当:加盟店の稼働率・損益分岐・加算をレビューする20分を藤田さんが回す(管理者育成と同じ型=B教材の使い回し)。加盟オーナーの成功実例(群馬Reno・山口アズユー等)をケーススタディ化してメルマガ記事に
- 【FC】開設支援の実案件があれば工程管理を担当:進行中の加盟案件(物件・指定申請・人員採用・開所前集客)のタスク表を藤田さんが引いて進捗管理(藤井さんの下で)
卒業基準:署名記事2本/見学対応を一人で完結/クライアント面談・FC定例の数字パートを任せられる。
8. Phase 4(M13〜18):独り立ち ―「教える側」
やること
- 【FC】加盟店1社のSVを主担当:月2回定例を藤田さんが回し、藤井さんは月1回同席→四半期レビューへ後退。議事録・宿題管理・随時相談の一次対応まで藤田さんで完結(判断に迷うものだけ藤井さんへエスカレーション)
- クライアント1社の管理者育成プログラム(月次面談)を主担当:担当する加盟店の管理者を対象にすると一石二鳥(SV定例と管理者育成が同じ訪問で回る)。藤井さんは四半期の社長報告と赤信号対応のみ関与。成長評価表(03)を藤田さんが付ける側に回る
- 「デイサービス収益診断」を商品化:Phase 1で自作した月次レポートの型を診断パッケージ(ヒアリング→数字分析→改善提案書)に整える。初回はFC加盟検討者向けの無料診断で実績づくり
- 報酬設計:コンサル売上への連動(歩合 or 手当)を藤井さんが設計しM12面談で提示(先に見せると走る)
コンサル認定(§10)を満たしたら卒業=INCLUSIVE CONSULTINGデイサービス担当として名刺・プロフィールを作る。
9. 毎週・毎月の運用ルーティン
| 頻度 | 内容 | 時間 |
|---|---|---|
| 週1 | 成長日報(学んだこと・動いた数字・詰まったこと3行)→AIが壁打ちFB | 15分 |
| 月1 | 藤井さん面談(月次振り返りシート02を社内向けに流用:数字レポート+今月の学び+来月の一手) | 30分 |
| 四半期 | 成長評価表03でフェーズ進級判定(藤井さん) | 15分 |
- 記録の置き場:マネージャー育成/藤田さん_月次記録/(面談ごとに1ファイル)
- 面談台本は既存の01_月次面談ガイド_12ヶ月.mdを社内向けに読み替えて使う(準備ゼロ)
10. コンサル認定基準(=このプランの卒業判定)
管理者育成プログラムの卒業基準5つを土台に、コンサル版7つ+FC担当(SV)版3つの計10。
11. 藤井さんの工数(最小設計)
月1面談30分+メルマガ監修+四半期評価15分。それ以外はAIに委譲:日々の質問・数字の読み方・レポート添削・制度調べは藤田さんが直接AIと壁打ちする体制を初月に作る(Claudeの使い方レクチャー1回30分をPhase 0直後に)。
FC研修の追加工数はほぼゼロ:定例MTGはもともと藤井さんが出る場=藤田さんを隣に座らせるだけで研修になる。逆にPhase 4では月2回×1社分の工数が藤井さんから藤田さんへ移り、本部のSVキャパが2倍になる(加盟3件成約目標の受け皿)。
12. リスクと配慮
| リスク | 手当 |
|---|---|
| トレセンパンク寸前の中で現場を抜く負荷 | 週3時間を上限に明示。現場繁忙期は面談スライド可(中止はしない) |
| 熱が冷める | Phase 0を今週中に。最初の宿題は「自分の事業所の数字」=すぐ面白くなるものから |
| 資格が足りない(相談員要件・開設支援の土台) | Phase 0で確認→必要なら社会福祉主事等の取得計画をPhase 1に追加 |
| クライアント商品(管理者育成P)との混同 | 教材は共通・目的は別物と本人に明示(あちらは管理者を育てる商品/こちらは回す人の育成) |
| 途中で第2拠点が本格化し実務に飲まれる | それ自体が最高の実地研修。Phase 2の改善PJと入れ替えてよい(数字目標だけ再設定) |
13. 使う教材・アセット(全部社内にある=追加費用0円)
| アセット | 場所 | 使い方 |
|---|---|---|
| 携帯学習サイト「コンサル育成 学習帳」 | https://istep-consul.pages.dev (合言葉 consul2026) | プラン・教材13点・ドリル34問・進捗チェックをスマホで。教材md更新時は 学習サイト/build_site.py 実行→npx wrangler pages deploy site --project-name=istep-consul |
| 管理者育成プログラム教材18点(A0〜A5・B1〜B7・ガイド・評価表) | マネージャー育成/デイサービス管理者/ | Phase 1受講→Phase 4で教える側 |
| 【FC】事業提案書「i-step福祉オールインワン」(全14p) | /Users/i-step/Desktop/インクルーシブ:FC/i-step福祉オールインワン.pdf | Phase 1のFC商品理解。加盟金300万・ロイヤリティ固定17万/月・伴走内容の正本 |
| 【FC】加盟店の定例MTG(月2回・藤井さん実施中) | 現加盟5社 | Phase 2同席→Phase 3数字パート→Phase 4主担当の生きた研修場 |
| サテライト化検討メモ(750人の崖・+12.7%・第2拠点方針) | デイサービス/サテライト化検討_トレセン基幹×テラス_20260715.md | Phase 1の制度必修テキスト |
| デイサービス経営メルマガ(7本柱・ネタ帳) | メルマガ/デイサービス/ | インプット→Phase 3で執筆側 |
| 口腔・機能訓練一体記録ツール | https://istep-koku.netlify.app | Phase 2候補Bの武器 |
| 生活相談員効率化システム(企画中) | 生活相談員ツール/ | 商品化されたら藤田さんのコンサル提案の目玉に |
| 断り・待機リスト(GASフォーム化提案中) | 自動化提案ログ | Phase 1タスク3の記録基盤 |
14. マイルストーン一覧
| 時期 | マイルストーン | 判定者 |
|---|---|---|
| 今週 | Phase 0面談・宣言・面談日固定 | 藤井さん |
| M1 | B1を自分の数字で完成・AI壁打ち体制スタート | — |
| M3 | 2拠点を数字で10分プレゼン → Phase 2へ進級 | 藤井さん |
| M4 | 改善PJテーマ確定・目標数値宣言 | 藤井さん |
| M5 | 【FC】定例MTG同席デビュー(議事録係) | 藤井さん |
| M6 | 改善数字+レポート1本 → Phase 3へ進級 | 藤井さん |
| M8 | メルマガ「明日やること」初担当 | 藤井さん監修 |
| M10 | 署名記事1本目・見学単独デビュー | 藤井さん |
| M12 | クライアント面談の数字パート担当・報酬設計提示 → Phase 4へ進級 | 藤井さん |
| M14 | 【FC】加盟店1社のSV(月2回定例)を主担当 | 藤井さん(月1同席→四半期へ) |
| M15 | クライアント1社の管理者育成(月次面談)を主担当 | 藤井さん(四半期報告のみ) |
| M18 | コンサル認定10項目クリア → 卒業・名刺作成 | 藤井さん |
*このプランは生きた文書。月次面談で気づいたことがあれば都度更新する(更新はClaudeに「藤田さんプランに◯◯を反映して」でOK)。*
LESSONS
教材
数字を理解し、あり方を身につける13教材。
B 数字系
7教材A あり方系
6教材DRILL
10問ドリル
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